かつらの千年水情報

※その他兵庫県名水情報
http://www.meisuiyugi.net/archives/hyogo.html

※その他平成の名水百選情報
http://www.meisuiyugi.net/archives/heiseimeisui-hyakusen-matome.html

場所
兵庫県美方郡香美町Googleマップの地図

行き方
JR山陰本線八鹿駅下車。
下車後タクシーで但馬高原植物園へ移動し
(移動時間40分 片道運賃8000円)
(可能なら八鹿駅付近のタクシー会社に事前に予約をし
但馬高原植物園では携帯電話が繋がらない場所にある事や
(一応公衆電話はあります)人里から離れた場所にあるので
往復での利用をおすすめします。)
但馬高原植物園到着後は園内入口より
徒歩10分。

八鹿駅からタクシーを使わない場合は
八鹿駅前から出ている
全但バスの湯村温泉行のバスに乗り
ハチ北バス停で下車。
下車後バス停からタクシーで10分
(ただし、ハチ北近くにはタクシー会社が1つしか無く
所有している車両の修理や検査と重なり
タクシーが運行できない事態に陥る場合もあるので
事前に連絡を取り不測の事態に備えましょう。)

なお、ハチ北最寄のタクシー会社は
村岡タクシー 0796-96-0388
があります。
(電話番号が間違っていたらごめんなさい。)

植物園の営業日ですが
4月中旬〜11月下旬までの
朝9時〜午後4時(夏休みは5時まで)です。

交通の便
京都方面は9時、19時代を除き
1時間に1〜3本
豊岡方面は8時代を除き
1時間に1〜3本電車および汽車があり。
(城崎温泉より先に行く列車は気動車になります。)
全但バスは1日往復14本

飲用出来るかどうか?
飲用可能

簡単な感想

八鹿駅に到着しバスの時刻表を見ると水源近くまで行くバスの出発時間を待っているより
タクシーを使ったほうが早そうだったので、お財布には痛いと理解しながらも
タクシーを使いかつらの千年水のある但馬高原植物園へ向かいました。

八鹿駅から但馬高原植物園までは30KM弱あり
片道だけで、8000円も交通費が掛かってしまいました。
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但馬高原植物園到着後は、水源の近くに冬季の間も利用可能な
かつらの千年水の給水所があるので、まずはそこへ向かいましたが
給水所意外に特に見るべきものもなかったので植物園前へと戻り
その後植物園の中にあるかつらの千年水へ向かいました。
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かつらの千年水は植物園入口から5〜10分くらい歩いた場所にあり
水源に向かう途中の風景もよくうきうきしながら水源へ向かいました。
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水源前に到着すると、水飲み場と水源の名の由来にもなった
県指定天然記念物の和池の大カツラがあり、巨木好きな方にもたまらん水源です。
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和池の大カツラを見学した後はかつらの千年水の水を飲むと
非常に冷たくすっきりとしていて非常に美味しく飲んでよし、見て良しの水源地でした。

水源見学後はひんやりとした空気の良い公園内を散策し
しばらく歩いて体が温まったところで公園を出ました。
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公園からの帰りは近くのバス停までタクシーを使い
八鹿駅へ向かうバスを使って帰ろうとしましたが
最寄のタクシー会社の車両はすべて点検に出していて
車を出すことができないと言われた事や
八鹿駅前近くのタクシー会社に問い合わせを行った際
駅から遠い場所まで行き短い距離の移動を依頼される事
に難色を示されたため、帰りも八鹿駅までタクシーで移動しました。
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そんな経験を踏まえて、かつらの千年水に行くときは
車を用意するか、タクシーを使用する際には
交通費の負担を少なくするため
多人数で移動するのが懸命だと思います。

お勧め度
5段階評価で4