場所
岩手県盛岡市Googleマップの地図

行き方
JR東北新幹線、JR田沢湖線（秋田新幹線含）
JR東北本線、JR花輪線、JR山田線
IGRいわて銀河鉄道盛岡駅下車。
下車後、タクシーで5〜10分(駅から3〜4km)
(盛岡駅から往復で2000〜3000円位)

交通の便
JR東北新幹線は八戸方面へは1時間1〜2本
東京方面へは1時間に1〜5本電車があり。
JR田沢湖線（秋田新幹線含）は
朝の6時代を除き1時間に1〜4本電車があり。
東北本線は1時間に1〜4本電車があり。
IGRいわて銀河鉄道は朝9時代を除き
1時間に1〜3本電車があり。
JR花輪線は1日10本汽車があり。
JR山田線は1日7本汽車があり。

飲用出来るかどうか？
大慈清水・青龍水共に飲用可能。

簡単な感想

青龍水に到着後は、早速青龍水の味を確かめるべく一杯頂くと
この後頂いた大慈清水の方が美味しく感じた物の、青龍水も冷たく美味しい水です。



青龍水の取水口は、源泉を覆う木の小屋の様な場所の天板の小窓の奥にあり



その奥の竹筒から清涼な青龍水が勢い良く流れだしています。



今回の青龍水とすぐ近くにある大慈清水は、盛岡市内の古い街並が残る
「鉈屋町」にあり、その界隈には，水の恵みを受けて製造をしている造り酒屋や
豆腐屋，こんにゃく屋，麹屋，蕎麦屋等が多く集まっています。

大慈清水と青龍水は藩政時代から利用され、古くは明治8年の寄進者名簿もあり
その後，青龍水は昭和7年に水源利用者が組合を作り整備されました。

現在でも双方の水源は飲料水・生活用水として活用するために
井戸周辺の住民による用水組合が定期的に井戸の清掃・管理を行なう事で
清潔な状態が保たれています。

綺麗に利用されている事や夕方近くだった事もあって水源を利用する方は多く
混雑はしなかった物の、毎分一人くらいの頻度で水源を利用す方がおり
私が水源に滞在していた時には、人の入りが途絶える事はありませんでした。

お勧め度
5段階評価で4