金峰山・瑞牆山源流(増富ラジウム温泉郷周辺)
※金峰山・瑞牆山源流まとめページ
http://www.meisuiyugi.net/archives/50247118.html
※その他山梨県名水情報
http://www.meisuiyugi.net/archives/yamanashi.html
※その他平成の名水百選情報
http://www.meisuiyugi.net/archives/heiseimeisui-hyakusen-matome.html
※金峰山・瑞牆山源流まとめページ
http://www.meisuiyugi.net/archives/50247118.html
※その他山梨県名水情報
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※その他平成の名水百選情報
http://www.meisuiyugi.net/archives/heiseimeisui-hyakusen-matome.html
場所
山梨県北杜市Googleマップの地図
行き方
JR中央本線韮崎駅下車後、駅前バス停より
山梨峡北交通株式会社の韮崎瑞牆線に乗り
増富温泉郷バス停で下車。
下車後すぐ増富温泉郷があり。
※バス路線は山梨交通タウンコーチ路線もあり
交通の便
1時間に1〜4本電車があり。
(新宿方面に比べ、若干塩尻・松本方面が電車少なめ)
山梨峡北交通株式会社の韮崎瑞牆線は1日往復6本程度あり。
※詳しい時間は下記山梨峡北交通株式会社サイトを参照ください。
http://www.kyohoku.jp/modules/pico/index.php?content_id=5
山梨交通タウンコーチ路線は1日往復8本程度あり。
※詳しい時間は北杜市サイトのバス時刻表を参照ください。
http://www.city.hokuto.yamanashi.jp/hokuto_wdm/html/gen-policy/79411510208.html
飲用出来るかどうか?
飲用不可
簡単な感想
前回は増富ラジウム温泉郷の手前にあるみずがき湖周辺を散策しましたが
今回はその奥にある増富ラジウム温泉郷とみずがき湖上流部の水源の様子を見学します。
今回訪れた増富ラジウム温泉郷は、北杜市の情報によると
増富温泉郷はは北杜市須玉町の北端に位置し、瑞牆山(みずがきやま)と
金峰山(きんぷうさん)への登山の入り口になっており
山登り&平成の名水百選に選ばれた、金峰山・瑞牆山源流散策の際の
宿泊地としてもってこいの場所にあり、環境省指定の国民保養温泉地に選ばれた場所です。
※北杜市(ほくと)サイト内の増富ラジウム温泉郷ページ
http://www.city.hokuto.yamanashi.jp/hokuto_wdm/html/joy-s/15088964606.html
他の有名な温泉郷(鬼怒川温泉や箱根温泉等)と比べると、商店などが少なく寂れた雰囲気ですが
観光地らしい賑やかな雰囲気が苦手な方や、静かな場所で心を癒したい
名水と温泉郷を両方同時に味わいたい方などにオススメな場所です。
※本数は多くありませんが韮崎駅からバスもあるので、旅行者のような
交通弱者の方でも安心して訪れる事が出来ます。
しばらくの間増富ラジウム温泉郷の見学と、温泉郷の間を流れる塩川を見学した後は
温泉郷から見て韮崎駅側にあるバス停へと歩いて移動します。
温泉郷を離れる道中、隣の長野県の多くある事で有名な道祖神を発見し
道祖神の隣にある看板を読んでみると、元々この辺りは武田家の重要な金山があった場所で
※地名も金山にちなんで金山平と呼ばれていたようです。
各地の金山で鉱夫として働いていた方や技術者を金山平に連れて働かせていたそうです。
金で栄えていた頃に、今日名水と温泉がある増富の郷におえいと言う
金掘検番小屋の役人達の使い走りをして働いていた若い娘が居たそうですが
ふとした事から金山平で働く宗吉と知り合い恋仲に落ちたそうです。
二人の間で金掘りの年期(金掘りの契約期間の事と思われる)が終わったら
温暖な気候の伊豆で暮らそうと誓ったそうですが、年期が終わっても開放される事はなく
おえいと宗吉との間で伊豆へと逃げる計画を立て、逃走の際に伊豆での生活のため
検番小屋から金の延べ板を一枚役人の目を盗んで持ち出したそうです。
その後逃亡中に検番役人に捕まり、金の延べ板が二人の荷物から発見された事で
両名共に同罪となり、甲府金番所へ身柄を送ることになったそうです。
その後身柄を甲府金番所へと移送される際におえいは、父母や村人達を何度も振り返り
見返りつつ雪の中に消えていき、その後二度とその二人の消息が村に伝わって来なかった事から
人々はその坂を「見返り坂」と名づけて二人を忍び、二人は幸せに結ばれたと思うようにしたそうです。
こうした悲愛の歴史を後の世に示すべく道祖神の様な姿の像が拵えられたと思うと
何とも感慨深いものがあります。
その後増富ラジウム温泉郷から二つ手前くらいの日影入口バス停に到着後は
しばらくの間気持ちがいい空気をいっぱい吸い込みながら塩川の見学を行いました。
※日影入口バス停付近は山をバックに名水を撮影可能です。
しばらくの間日影入口バス停で写真撮影を楽しんだ後は韮崎駅へと戻りました。
お勧め度
5段階評価で4
山梨県北杜市Googleマップの地図
行き方
JR中央本線韮崎駅下車後、駅前バス停より
山梨峡北交通株式会社の韮崎瑞牆線に乗り
増富温泉郷バス停で下車。
下車後すぐ増富温泉郷があり。
※バス路線は山梨交通タウンコーチ路線もあり
交通の便
1時間に1〜4本電車があり。
(新宿方面に比べ、若干塩尻・松本方面が電車少なめ)
山梨峡北交通株式会社の韮崎瑞牆線は1日往復6本程度あり。
※詳しい時間は下記山梨峡北交通株式会社サイトを参照ください。
http://www.kyohoku.jp/modules/pico/index.php?content_id=5
山梨交通タウンコーチ路線は1日往復8本程度あり。
※詳しい時間は北杜市サイトのバス時刻表を参照ください。
http://www.city.hokuto.yamanashi.jp/hokuto_wdm/html/gen-policy/79411510208.html
飲用出来るかどうか?
飲用不可
簡単な感想
前回は増富ラジウム温泉郷の手前にあるみずがき湖周辺を散策しましたが
今回はその奥にある増富ラジウム温泉郷とみずがき湖上流部の水源の様子を見学します。
今回訪れた増富ラジウム温泉郷は、北杜市の情報によると
増富温泉郷はは北杜市須玉町の北端に位置し、瑞牆山(みずがきやま)と
金峰山(きんぷうさん)への登山の入り口になっており
山登り&平成の名水百選に選ばれた、金峰山・瑞牆山源流散策の際の
宿泊地としてもってこいの場所にあり、環境省指定の国民保養温泉地に選ばれた場所です。
※北杜市(ほくと)サイト内の増富ラジウム温泉郷ページ
http://www.city.hokuto.yamanashi.jp/hokuto_wdm/html/joy-s/15088964606.html
他の有名な温泉郷(鬼怒川温泉や箱根温泉等)と比べると、商店などが少なく寂れた雰囲気ですが
観光地らしい賑やかな雰囲気が苦手な方や、静かな場所で心を癒したい
名水と温泉郷を両方同時に味わいたい方などにオススメな場所です。
※本数は多くありませんが韮崎駅からバスもあるので、旅行者のような
交通弱者の方でも安心して訪れる事が出来ます。
しばらくの間増富ラジウム温泉郷の見学と、温泉郷の間を流れる塩川を見学した後は
温泉郷から見て韮崎駅側にあるバス停へと歩いて移動します。
温泉郷を離れる道中、隣の長野県の多くある事で有名な道祖神を発見し
道祖神の隣にある看板を読んでみると、元々この辺りは武田家の重要な金山があった場所で
※地名も金山にちなんで金山平と呼ばれていたようです。
各地の金山で鉱夫として働いていた方や技術者を金山平に連れて働かせていたそうです。
金で栄えていた頃に、今日名水と温泉がある増富の郷におえいと言う
金掘検番小屋の役人達の使い走りをして働いていた若い娘が居たそうですが
ふとした事から金山平で働く宗吉と知り合い恋仲に落ちたそうです。
二人の間で金掘りの年期(金掘りの契約期間の事と思われる)が終わったら
温暖な気候の伊豆で暮らそうと誓ったそうですが、年期が終わっても開放される事はなく
おえいと宗吉との間で伊豆へと逃げる計画を立て、逃走の際に伊豆での生活のため
検番小屋から金の延べ板を一枚役人の目を盗んで持ち出したそうです。
その後逃亡中に検番役人に捕まり、金の延べ板が二人の荷物から発見された事で
両名共に同罪となり、甲府金番所へ身柄を送ることになったそうです。
その後身柄を甲府金番所へと移送される際におえいは、父母や村人達を何度も振り返り
見返りつつ雪の中に消えていき、その後二度とその二人の消息が村に伝わって来なかった事から
人々はその坂を「見返り坂」と名づけて二人を忍び、二人は幸せに結ばれたと思うようにしたそうです。
こうした悲愛の歴史を後の世に示すべく道祖神の様な姿の像が拵えられたと思うと
何とも感慨深いものがあります。
その後増富ラジウム温泉郷から二つ手前くらいの日影入口バス停に到着後は
しばらくの間気持ちがいい空気をいっぱい吸い込みながら塩川の見学を行いました。
※日影入口バス停付近は山をバックに名水を撮影可能です。
しばらくの間日影入口バス停で写真撮影を楽しんだ後は韮崎駅へと戻りました。
お勧め度
5段階評価で4
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