場所
奈良県吉野郡天川村洞川Googleマップの地図

行き方
最寄駅は近鉄吉野線下市口駅。
下車後、奈良交通バス洞川温泉行きのバスに乗り終点下車。
（乗車時間1時間20分）
その後徒歩5分ほど。

交通の便
下市口駅には1時間に4本程度電車があり。

下市口駅〜洞川温泉までのバスは往復7本あり。

飲用出来るかどうか？
飲用可。

簡単な感想
電車最寄り駅の下市口駅前から出る洞川温泉行きのバスに乗り
山道を1時間15分ほど揺られた先の終点の洞川温泉で下車し



バスを降りた後は、洞川キャンプ場の手前にある泉の森や洞川八幡宮前の水へ向けてしばらく進みます



泉の森へと続く道は、洞川温泉街の対岸の住宅地と山が広がる道を通るため
対岸の温泉街と比べて非常に地味な風景が続きますが



それでも道中には執筆活動のために小説家が長期滞在していそうな味のある旅館がいくつかあります。

味のある旅館を抜けて森の中にある神社の鳥居の前を見ると



洞川八幡宮入口前の水飲み場があったので早速一杯頂くと、飲み始め非常に冷たくさっぱりとしていますが
硬度が高めなのか後からだんだんと濃い味わいがを感じる水です。



洞川八幡宮入口前の水を戴いた後は、水飲み場に奥に洞川八幡宮についての
看板が建てられていたので内容を読んでみると、この八幡宮は1669年に役の小角が
大峰山入峯にあたって、守護と祈誓成就のため祭祀したと伝えられている場所で
今日では洞川の氏神として宮参りや厄年参り等、永く人々に親しまれ、社殿の近くには
樹齢千年を越える杉や欅の大木が見られ、10月の秋季大祭では神輿や餅まき
奉納演芸等で大変な賑わいとなるそうです。

お勧め度
5段階評価で3