場所
静岡県伊豆市Googleマップの地図

行き方
修善寺駅より自動車で30分ほど下田街道を南へ移動。

交通の便
修善寺駅
伊豆箱根鉄道駿東線は平均15分に1本電車があり。

飲用可能かどうか
飲用不可

簡単な感想
同市内の旭滝を見学した後は、伊豆の踊り子の舞台にもなった浄蓮の滝へと向かいました。



浄蓮の滝入り口には、伊豆の踊子作中の出演者である
学生と踊り子が天城越えを行なおうとする様子を模した銅像があります。



銅像のある場所からしばらく階段を伝って降りていくと、お目当ての浄蓮の滝があります。

今回見学をする浄蓮の滝（じょうれんのたき）は、静岡県伊豆市湯ヶ島にある滝で
日本の滝百選の一つに選ばれた名瀑です。

浄蓮の滝の故事由来については、かつて滝の付近に「浄蓮寺」という寺院があったことから
「浄蓮の滝」という名称がついたと言われており、その浄蓮の滝の成り立ちは
狩野川の上流部の本谷川にかかる、天城山の寄生火山である鉢窪山の噴火により形成された
玄武岩の岩肌を流れ落ちる直瀑で、落差は25m、滝の幅は7m。

周囲には日本では伊豆半島と熊本県にのみ自生が確認されている
「ジョウレンシダ（ハイコモチシダ）」の群生地があり
静岡県指定の天然記念物にもなっています。

また、滝壺にはジョロウグモの化身が棲むとの伝説があるそうです。



滝の脇には石川さゆりの「天城越え」の歌碑があり、歌の中の天城越えの天城は
伊豆の天城の事を示している事が分かります。

この日の浄蓮の滝の水量は非常に多く、滝の見学台に立っているだけで
霧状になった浄蓮の滝の飛沫を感じます。



滝を見学した後は、おみやげ屋やわさび田ののある方へと移動しました。



わさび田はおみやげ売り場の近くだけではなく
その先100m位先にまでわさび田が広がっていました。



清涼な水で育つ沢山のわさびが生育するわさび田の見学後は
浄蓮の滝入り口の近くにある飯倉のジェラートで、D様よりアイスをご馳走になりました。



味の詳しい感想については、下記リンクを参照していただけばと思いますが
http://www.tabenomi.info/archives/50448865.html

今回頂いたわさびジェラートは、わさびを使用しているので勿論辛いのですが
思ったよりも鼻にツンと来ないので食べやすいです。

お勧め度
5段階評価で5