姫待瀧情報

※その他岩手県名水情報
http://www.meisuiyugi.net/archives/iwate.html

場所
岩手県西磐井郡平泉町Googleマップの地図

行き方
JR東北本線平泉駅下車。
下車後車で5〜6分ほど。(駅から6km位)

交通の便
一ノ関方面へは22時代を除き1時間に1〜2本(大体1本)
盛岡方面へは8時代を除き1時間に1本電車があり。
(朝6・7時代は2〜3本電車があり。)

飲用できるかどうか
飲用不可

簡単な感想

すぐ近くの達谷窟毘沙門堂の見学が終わった後は、平泉駅方面へと移動すると
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達谷窟毘沙門堂の近くに姫待瀧と呼ばれる、美しき名前の小さな滝があり
名前の由来は坂上田村麻呂が平泉を平定する前にこの場を支配していた
悪路王(あくろおう)に関係し、悪路王は、東北の地から京でお姫様をさらってきては
達谷窟の上流に閉じ込めていたのですが、閉じ込めていた姫様が逃げ出した時には
待ち伏せして捕まえた場所があり、その近くに滝があった事から
姫を待ち伏せる滝と言う事で、人々はその滝を「姫待滝(ひめまちだき)」呼んだそうです。
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当時の姫待瀧がどの様な風景だったのかは分かりませんが、現在のように
草木が河川敷に鬱蒼と茂っているのであれば、待ち伏せには丁度いい場所かもしれません。

※すぐ近くの達谷窟毘沙門堂の感想
http://www.spotlog.info/archives/50702984.html

お勧め度
5段階評価で4