水前寺成趣園情報
※その他熊本県名水情報
http://www.meisuiyugi.net/archives/kumamoto.html
※その他熊本県名水情報
http://www.meisuiyugi.net/archives/kumamoto.html
場所
熊本県熊本市Googleマップの地図
行き方
水前寺成趣園(水前寺公園)
熊本市電水前寺公園駅で下車し徒歩5分。
交通の便
全ての水源共に日中5〜6分に1本電車があり。
※熊本市電の詳しい時刻表は熊本市交通局の情報を参照。
http://www.kotsu-kumamoto.jp/Content/asp/train/rosen.asp?PageID=5
簡単な感想
最寄り駅の水前寺公園駅前の案内図のある場所から5分ほど歩いた所に
今回の目的地である水前寺公園入口があります。

鳥居の奥へと進んで行くと深い林の中へと入り、ここで入場券を購入して水前寺公園内へと入ります。

公園の入口前には水前寺成趣園(すいぜんじじょうじゅえん)と書かれた石碑があり
水前寺公園の正式名称が水前寺成趣園(すいぜんじじょうじゅえん)である事を初めて知りました。

水前寺成趣園は平成の名水百選に選ばれた水前寺江津湖湧水群を構成する水源の一つですが
前回の九州旅行で見学をした、成通寺と同様に熊本水遺産にも選ばれているようです。
※成道寺見学時の感想(金峰山湧水群の感想ページなので尾田の丸池の感想も含みます)
http://www.meisuiyugi.net/archives/50271577.html

園内に水前寺成趣園についての成り立ちが書かれた看板があったので読んでみると
寛永9年(1632)に当時の熊本の盟主である、細川忠利が肥後入国に従って来た
豊前羅漢寺の僧玄宅の為に、今の成趣園の中に水前寺を建立したのが始まりです。
その後綱利が盟主になると、寺を北隣へと移して玄宅寺と呼び
寺がかつてあった跡地に庭園を築き、お茶屋等の施設を設けた事により
今の水前寺成趣園のような姿になったそうです。
この庭園は東海道五十三次を元に作成された庭園と言われ
桃山市回遊庭園の代表的な物だそうです。

水前寺成趣園の成り立ちについての看板を見た後は、早速庭園の散策を開始します。

水前寺成就園内は、上江津湖等と同様にたくさんの水鳥達が羽を休め

鳥の種類も数も非常に多いことが印象的です。

庭園には付き物な大きな錦鯉も庭園の中には多く生息し、遠目には見えなくとも

橋の下などを見ると、たくさんの大きな錦鯉の姿を見ることが出来ます。

山や海を模したようなデザインの庭園をしばらく眺めた後は順路をしばし進むと

奥に見える鳥居の奥には出水神社と数々の名水が堪能できる水源があります。
※出水神社の感想
http://www.spotlog.info/archives/50393381.html
※水前寺成趣園内の平成の名水百選関連の感想
http://www.meisuiyugi.net/archives/50536652.html

出水神社や出水神社内の各種名水の味を堪能した後は、再び水前寺成趣園の探索を再開し
先程見た出水神社以外にも稲荷大明神と呼ばれる鳥居が沢山連なった神社や

園内には富士山を模した小高い山があり、中々見所が多い庭園です。

また、水前寺成趣園内北部には園内の池の源泉部分と思われる場所などもあります。

ナモメノキと呼ばれる大きな木の下を抜けてしばらく歩くと

自動販売機が設置されている休憩所へと到着し、看板に従い湖畔通り方面へと進みます。

湖畔通りに着くと、入り口にもあった水前寺公園の由来の他に
水前寺海苔や肥後象嵌、朝鮮飴、辛子蓮根等の熊本名物について触れた看板があり

そのひとつの水前寺海苔は名前の通り、ここ水前寺成趣園で発見された珪藻類で
その他福岡県の朝倉市で生息を確認されている非常に貴重な食材として知られています。
※主に食品として加工出荷して市場に出回るのは
発見場所の熊本市の水前寺成趣園の水前寺海苔ではなく
福岡県朝倉市で採取された物のみと言われています。
なお、水前寺海苔は水前寺成趣園内の売店で購入できるそうです。

熊本名物が書かれていた看板を見た後は、湖畔をしばらく眺めていると

湖畔の水の流れのある一角にたくさんの錦鯉が群がっているのを発見しました。

錦鯉が群がっている場所から背を向けてみると、能を舞う能楽殿が設けられており
観光客(言葉から察するに韓国からの観光客)のウケが良いように感じました。

その後出口へと戻ると、古今伝統の間保存修理再生に向けてと書かれた看板があり
歴史的な価値のありそうな建物の修繕作業を行っていました。

お勧め度
5段階評価で5
熊本県熊本市Googleマップの地図
行き方
水前寺成趣園(水前寺公園)
熊本市電水前寺公園駅で下車し徒歩5分。
交通の便
全ての水源共に日中5〜6分に1本電車があり。
※熊本市電の詳しい時刻表は熊本市交通局の情報を参照。
http://www.kotsu-kumamoto.jp/Content/asp/train/rosen.asp?PageID=5
簡単な感想
最寄り駅の水前寺公園駅前の案内図のある場所から5分ほど歩いた所に
今回の目的地である水前寺公園入口があります。

鳥居の奥へと進んで行くと深い林の中へと入り、ここで入場券を購入して水前寺公園内へと入ります。

公園の入口前には水前寺成趣園(すいぜんじじょうじゅえん)と書かれた石碑があり
水前寺公園の正式名称が水前寺成趣園(すいぜんじじょうじゅえん)である事を初めて知りました。

水前寺成趣園は平成の名水百選に選ばれた水前寺江津湖湧水群を構成する水源の一つですが
前回の九州旅行で見学をした、成通寺と同様に熊本水遺産にも選ばれているようです。
※成道寺見学時の感想(金峰山湧水群の感想ページなので尾田の丸池の感想も含みます)
http://www.meisuiyugi.net/archives/50271577.html

園内に水前寺成趣園についての成り立ちが書かれた看板があったので読んでみると
寛永9年(1632)に当時の熊本の盟主である、細川忠利が肥後入国に従って来た
豊前羅漢寺の僧玄宅の為に、今の成趣園の中に水前寺を建立したのが始まりです。
その後綱利が盟主になると、寺を北隣へと移して玄宅寺と呼び
寺がかつてあった跡地に庭園を築き、お茶屋等の施設を設けた事により
今の水前寺成趣園のような姿になったそうです。
この庭園は東海道五十三次を元に作成された庭園と言われ
桃山市回遊庭園の代表的な物だそうです。

水前寺成趣園の成り立ちについての看板を見た後は、早速庭園の散策を開始します。

水前寺成就園内は、上江津湖等と同様にたくさんの水鳥達が羽を休め

鳥の種類も数も非常に多いことが印象的です。

庭園には付き物な大きな錦鯉も庭園の中には多く生息し、遠目には見えなくとも

橋の下などを見ると、たくさんの大きな錦鯉の姿を見ることが出来ます。

山や海を模したようなデザインの庭園をしばらく眺めた後は順路をしばし進むと

奥に見える鳥居の奥には出水神社と数々の名水が堪能できる水源があります。
※出水神社の感想
http://www.spotlog.info/archives/50393381.html
※水前寺成趣園内の平成の名水百選関連の感想
http://www.meisuiyugi.net/archives/50536652.html

出水神社や出水神社内の各種名水の味を堪能した後は、再び水前寺成趣園の探索を再開し
先程見た出水神社以外にも稲荷大明神と呼ばれる鳥居が沢山連なった神社や

園内には富士山を模した小高い山があり、中々見所が多い庭園です。

また、水前寺成趣園内北部には園内の池の源泉部分と思われる場所などもあります。

ナモメノキと呼ばれる大きな木の下を抜けてしばらく歩くと

自動販売機が設置されている休憩所へと到着し、看板に従い湖畔通り方面へと進みます。

湖畔通りに着くと、入り口にもあった水前寺公園の由来の他に
水前寺海苔や肥後象嵌、朝鮮飴、辛子蓮根等の熊本名物について触れた看板があり

そのひとつの水前寺海苔は名前の通り、ここ水前寺成趣園で発見された珪藻類で
その他福岡県の朝倉市で生息を確認されている非常に貴重な食材として知られています。
※主に食品として加工出荷して市場に出回るのは
発見場所の熊本市の水前寺成趣園の水前寺海苔ではなく
福岡県朝倉市で採取された物のみと言われています。
なお、水前寺海苔は水前寺成趣園内の売店で購入できるそうです。

熊本名物が書かれていた看板を見た後は、湖畔をしばらく眺めていると

湖畔の水の流れのある一角にたくさんの錦鯉が群がっているのを発見しました。

錦鯉が群がっている場所から背を向けてみると、能を舞う能楽殿が設けられており
観光客(言葉から察するに韓国からの観光客)のウケが良いように感じました。

その後出口へと戻ると、古今伝統の間保存修理再生に向けてと書かれた看板があり
歴史的な価値のありそうな建物の修繕作業を行っていました。

お勧め度
5段階評価で5
コメント