場所
鹿児島県熊毛郡屋久島町
Googleマップの地図

行き方
鹿児島空港から35分
鹿児島港からフェリー4時間
高速船　105分

交通の便
屋久島に行く飛行機、船共に一日5本程度便あり。
島内のバスの便は、良い所で
1時間に一本ほど、悪い場所だと
一日2〜3本程の所もあります。

飲用出来るかどうか？
滝の為飲用不可｡

簡単な感想
原バス停から1時間程バス揺られ､終点の大川の滝バス停で下車し



大川の滝バス停付近を見回してみると
海に近い事や､空港付近で感じた肌寒い風が吹いていない事により
先ほど見学をした原集落と同様に､島北部に比べて気温が高く
島北部と南部で気候区分が違う(北部は温帯、南部は一部亜熱帯)
と言う話は伊達じゃ無く､春なのに汗ばむくらいの陽気でした。



しばし、滝へと順路を調べていると
山の向こうに滝が流れているのを発見し
その手前の順路を伝ってしばらく進むと



日本の滝百選、大川の滝と書かれた看板を発見しました。



順路に従ってさらに細い道を奥へと進んでいくと



順路の脇には、関東地方では見られないような植物が
沢山生育し、一つの島で亜熱帯から亜寒帯まで楽しめると言われている
屋久島の植物の多様性に驚きつつ、先へと進んでいくと



落差88mと、非常に落差がある大川の滝の下に到着です。



写真を撮った時は、滝の下にはだれもいませんが
先ほどまでは、沢山の観光客が滝の下で思い思いの方法で観光を楽しみ
嵐のように、観光バスで去って行ったので
独り静かな雰囲気で、轟々と音を立てる大川の滝を見学しました。


お勧め度
5段階評価で4