場所
福島県福島市Googleマップの地図

行き方
JR奥羽本線、JR山形新幹線
JR東北新幹線、JR東北本線
阿武隈急行、福島交通飯坂線
福島駅下車。

下車後、駅から500m離れた場所に荒川があり。

交通の便
JR線は
JR奥羽本線は、7,8,12,15,17,18,19,21,22時代に
1時間に1本(19時代のみ2本)
JR山形新幹線は、21時代を除き
1時間に1本(10時代は2本)
JR東北新幹線は、1時間に1〜4本(平均3本)
(若干盛岡方面の本数が少ない)
JR東北本線は、1時間に1〜2本電車があり。

阿武隈急行は、1時間に1〜3本電車があり

福島交通飯坂線は、1時間に2〜4本電車があり。

飲用出来るかどうか？
河川の為飲用不可。

簡単な感想
今回見学した荒川は福島市内を流れる阿武隈水源系の一級河川の荒川の事を指します。
(荒川と名前の付く川が沢山あるので念のため)

平成の名水百選に選ばれただけあり荒川の水質は、2004〜2007年まで
東北地方で第1位の水質を誇っています。
(2007年度は全国1位の水質として評価された)

その為、荒川の水は当然きれいなのですが
きれいな花には棘があるということわざがある通り
荒川は暴れ川として、昔から有名な場所で過去に何度も洪水を起こしていて
その度に流路の変更を繰り返していたそうです。(平成16年には大改修を行ったそうです)

また、荒川の河川敷では様々な公園等の憩いの場所があり、秋季になると芋煮会で賑わうそうです。
(特に山形や仙台等で有名な催し物です)

※芋煮会とは
東北地方で秋に行われる季節行事の事で、会の名前の通り
サトイモ等を使った鍋料理を河川敷等の野外に沢山の人が集まって
作って食べる行事の事を言います。

暴れ川の為、雨が降った後の見学には非常に注意が必要ですが
日本一に輝いた荒川を見てみたい！
そんな風に思う方は、駅からも近いのでぜひ一度足を運んで見る事をお勧めします。

二度目の来訪時の感想
二度目の来訪時は夜のうちに福島市入りし、市内で夜を明かした後は
太陽が出て明るくなったばかりの平成の名水百選の水源である荒川へ移動します。

前回福島市を流れる荒川を見学したのは夜間だった事もあって
きれいな荒川の写真を撮影する事が出来ませんでしたが

今回は夜が明けた後なので、水の清涼さに驚きつつシャッターを切りました。

2011年以降は放射能汚染の状況がいまいち分からない故
場所によってはホットスポットになりそうな場所があると予想されるので
荒川へ足を運んでみたい場合には一度福島市に問い合せてから
足を運んでみる事をお勧めします。

※特集な事情故状況が掴めるまでは足を運ばない事をお勧めします。

福島市サイト
http://www.city.fukushima.fukushima.jp/

お勧め度
5段階評価で4