六嘉湧水群・浮島情報

※その他熊本県名水情報
http://www.meisuiyugi.net/archives/kumamoto.html

※その他平成の名水百選情報
http://www.meisuiyugi.net/archives/heiseimeisui-hyakusen-matome.html

場所
熊本県上益城郡嘉島町Googleマップの地図

行き方
熊本市内からの場合は、熊本バス甲佐・クレア方面行きのバスに乗り
下六嘉バス停で下車。
下車後、徒歩5分ほどで浮島に到着。

嘉島町方面からの場合は、熊本バス交通センター方面へ乗車し
下六嘉バス停で下車。
下車後、徒歩5分ほどで浮島に到着。

交通の便

時間帯にもよりますが、熊本市内へ向かうバスは1時間に1〜2本
甲佐・クレア方面へは御船経由が1時間に1本
クレア経由が1時間に1本それぞれあり。

※詳しい時刻については下記URLを参照下さい。
下六嘉バス停
http://www.kuma-bus.co.jp/businfo/cgi/table/program/kbstap.pl?bs=1650

水前寺公園前から乗車した場合の時刻表と料金
平日
http://www.kuma-bus.co.jp/businfo/result/result.htm?si=1300&ei=1650&d=4

土曜
http://www.kuma-bus.co.jp/businfo/result/result.htm?si=1300&ei=1650&d=2

日曜祭日
http://www.kuma-bus.co.jp/businfo/result/result.htm?si=1300&ei=1650&d=1

飲用出来るかどうか?
飲用不可

簡単な感想

熊本市内到着後は、熊本市内の見学をすることも無く
急いで熊本市の南側にある益城郡嘉島町の六嘉湧水群・浮島のある場所へ
高速バスを降りた場所に近い位置にある、水前寺公園前からバスに乗り
乗車して20〜30分程で、水源最寄りバス停である下六嘉バス停に到着します。
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バス停から浮島のある、浮島周辺水辺公園に着く頃になると
空が急に暗くなってきたので、カメラや体が水で濡れないよう
傘を用意してから浮島の撮影を行うことにしました。
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目の前にある浮島と呼ばれる池のような場所の正体は
所謂大きな湧き水で、常に湧き出している為に外気温の影響を受けず
水温は季節を問わず摂氏18度と、この時期にしては高めで
その日の浮島の周りには釣りをする方が多く見受けられました。
※コイ、フナ、ウナギ、ハエ、エビなどが生息しているようです。
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この場所が浮島と呼ばれる理由は
池の中の鳥が住まう小さな浮島のことをさして浮島と呼んでいるわけではなく
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その奥にある神社のある場所が、遠くから見ると
池の上に浮いているように見えた事から浮島と呼ばれるようになりました。
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冬でも水温が高く、寒い時期にも魚が沢山元気に生息している事から
浮島のある池の上では、沢山の水鳥達が羽を休めていました。
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浮島の裏にある浮島公園内にも、浮島を摸した小島があります。
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浮島付近一帯の湧き水は非常に清涼なため
浮島のある場所から上流側に数百メートル離れた場所にある
下六嘉の天然プールと呼ばれる場所は、近隣の学校にプールがなかった時代には
水泳大会が行われていたくらいに非常に綺麗な場所で
現在でも夏になると、涼みに沢山の人が訪れるそうです。

お勧め度
5段階評価で3