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山梨名水を制覇した事により
首都圏の名水は完全制覇した事になりました。
先日制覇した忍野八海と
今回の白州・尾白川と八ヶ岳湧水群の二箇所を制覇し
首都圏名水百選全制覇です。
実際に行って二箇所の名水地に
共通する事は、名水所の空気は美味しく
また、標高が高い場所にあるので
涼しく快適な場所でした。

味もそれぞれ異なり、八ヶ岳湧水群の水は
甘さとまろやかな味の水に対して
白州・尾白川の水はすっきりとしていて
切れのある味でした。

二箇所とも近い位置にあるのにも拘らず
水源の山が違うと水の味も違うのだと
気がついた一日でした。

また、水源の楽しみ方も異なり
八ヶ岳湧水群は、周りの山々の風景を見ながら
水の味を楽しむのに対して

白州・尾白川は、水源自体を楽しんだ後に
余韻を感じながら、水飲場で水を味わうという風に
まったく違う楽しみ方が出来る名水所です。

また、ここまでの移動の際
最初から車利用の方は非常に楽チンですが
電車やバスを利用される方は
水源最寄のタクシー会社の連絡先を控えて置かないと
簡単に予定が狂ってしまうので注意が必要です
また、都内からの来訪の場合には
電車より高速バスを使ったほうがほぼ一本で
行く事も出来、乗り換えの手間も無いので
非常にお勧めです。

その日が七夕な事も忘れ、名水探訪をした今日この頃です。


以下水の詳しい情報。

白州・尾白川

水データー

甲斐駒ヶ岳の花崗岩層によりろ過された水とされ、炭酸ガスやカルシウム、マグネシウム、カリウム、珪素等のミネラル類がごく微量、バランスよく溶け込んでいる。

歴史由来など

古来、白州の山中に白黒で尾が白い神馬が住み、その霊験は白黒(善悪)を明らかにし、人界を律すると伝えられてきた。
その神馬が住む霊境を源とする川であることから尾白川と呼ばれている。

竹宇(ちくう)・白須下(しらすしも)・台ヶ原の3集落による、ごみ拾い・草刈の実施。合併浄化槽の設置、維持管理の推進。

水質保全活動

上流は、千丈滝・噴水滝・神蛇滝・不動滝等に代表される渓谷美が素晴らしく
その後はのどかな集落を通り、台ヶ原地内では一部国道20号線沿いを流れている。

名水先の現在情報

年間5万人程度の観光客あり。(水遊び・キャンプ・ハイキング・甲斐駒ヶ岳等登山)




八ヶ岳湧水群

水データー

大滝湧水:日量約22,000トン、年間通じ12℃の湧水。

三分一湧水:水質・水量は選定当時と変わらない。
水量は8,500トン/日、水温10度

歴史由来など

大滝湧水:面積1500坪を有する同地内には大滝神社があり、社記には武淳川別名(たけぬかわわけのみこと)がこの地を御巡視されたおり
清水の湧出をご覧になり、農業の本、国民の生命、肇国の基礎と称賛せられ、ここに祭祀したと記されている。また、古くから伝記として井戸水が濁った時
この湧水を井戸水に注入すれば清澄となるといわれいている。湧水後背地の山林は滝山と称し、江戸時代に水源かん養のため甲府代官が民有地を買い上げ
御留林として湧水の保全を図った。
                    
三分一湧水:江戸時代前半、府本の6つの村で3方向に分水し使用していた。分水池の様子は大変美しく、水分石は先人の知恵、400年の歴史がある。

水質保全活動

大滝湧水:本湧水は滝の前地区が管理に努めている。

三分一湧水:三分一湧水の周辺は民有地であったが
近年公共用地として買収し、水源涵養地として保全・地域住民水利用者一体となった保全活動を行っている。

名水先の現在情報

山岳景観は日本一、八ヶ岳南麓には多くの湧水がある。
大滝湧水:八ヶ岳南麓高原の雄大な自然を背景に
富士山、甲斐駒ケ岳を一望できる景観を有する。

三分一湧水:雑木林を中心とした森林環境
歴史ある棒道など田園空間自然の博物館である。

大滝湧水:大滝湧水から湧出した水を、
小淵沢町内、旧篠尾村の上笹尾・下笹尾・松向の3地区の
生活用水、上水道、農業用水として利用している。
3系統の用水路により150haに送水されている。
また、湧水脇には養魚池があり、
豊富な水を利用し虹鱒の養殖が行われ、
釣堀・レストランに利用されている。

三分一湧水:三分一湧水は下流の6か村が均等に分水し水利権を有している。湧水公園を整備中ビオトープも取り入れ水環境にも有効利用する。